地球温暖化や資源枯渇といった問題解決のために、全ての電力を風力や太陽光発電などの自然エネルギーのみで補う高効率な省エネルギー社会の実現が求められています。本研究室では、省エネルギー社会への貢献を目指し、Ⅳ族半導体を中心とした材料・デバイス開発を展開しており、その基盤技術である半導体製造装置の開発に力を入れています。本発表では、燃料電池や有機太陽電池などの電極材料への応用が期待されるフラーレン構造体の形成技術についても紹介します。

開催日時:2023年3月28日(火) 12:15~12:45(発表15分、Q&A15分)

スピーカー:塚本 貴広(基盤理工学専攻 准教授)


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