カーボンニュートラルの実現のためには、世界の総消費エネルギーの約1%を占めると言われている大型コンピュータ(データセンター、スパコン等)の省エネルギー化は重要な課題です。当研究室では、スパコンの消費エネルギーを大幅に削減する電力管理手法や、次世代半導体デバイス(カーボンナノチューブトランジスタ)を利用したプロセッサアーキテクチャの開発など超低消費電力かつ超高速なコンピュータシステムを実現するための基盤技術の研究に取組んでいます。

開催日時:2022年12月22日(木) 12:15~12:45(発表15分、Q&A15分)

スピーカー:三輪 忍(情報・ネットワーク工学専攻 准教授)


研究戦略推進室URAでは、学内構成員の相互理解を深め異分野融合につなげていくため、学内連携の場”COMPASS”をはじめました。電通大の教職員、学生のみなさまは、お気軽にご参加ください。

詳細・参加登録はCOMPASSのページをご確認ください。