電気通信大学では、受動喫煙のないキャンパスを目指すため、令和3年に「国立大学法人電気通信大学における受動喫煙の防止に関する方針」を定め、令和9年4月1日よりキャンパス内を全面禁煙とすることを決定しています。学生・職員の心身の健康を増進し、元気に学び・働く環境の向上と、健康意識を持つ研究者・技術者の育成を図ることなどを宣言した令和5年の「電気通信大学ヘルシーキャンパス宣言」とあわせ、「共創進化スマート社会」の実現に向け、地域と連携しながら社会の持続的発展に貢献できるキャンパスづくりを目指します。
国立大学法人電気通信大学における受動喫煙の防止に関する方針(抜粋)
【基本方針】
- 本学のキャンパス内は、指定された喫煙場所以外は禁煙とする。
- 本学の建物内は全面的に禁煙とする。
- 歩行喫煙は禁止する。
- 喫煙者に対して禁煙に関する支援等の対策を講じる。
- 学生および職員に対し喫煙および受動喫煙による健康への影響について普及啓発を図る。
- これらの取り組みを推進し、キャンパス内の全面禁煙を目指す。