テーマ:「アジアの共通課題と相互交流 -学びあいから共感へ-」

≪プログラムの趣旨≫

本プログラムは、日本を含む東アジア、東南アジア、南アジアの各国・地域を対象に、アジアの共通課題の解決に取り組む人々同士が、互いに交流し学びあうことを通じて新たな視点を獲得し、次世代が担う未来の可能性を広げていくことを目的としています。

国をまたいだ多様なバックグラウンドをもつ参加者たちが、同じ課題に取り組む仲間として「共に考え、行動し、創りあげる」という協働・共創の関係を構築し、その関係が国籍、年齢、所属組織等の枠を超えた双方向の学びのプロセスのなかで、社会変革につながるパートナーシップに発展することを期待します。

助成概要

テーマアジアの共通課題と相互交流 -学びあいから共感へ-
プロジェクトに求められる要素国際性、越境性、双方向性、先見性
対象国日本を含む東アジア・東南アジア・南アジアの国・地域 *
助成期間1年間(2024年11月1日~2025年10月31日)
または
2年間(2024年11月1日~2026年10月31日)
求められる成果以下の全て
1)課題の設定とそれに対する現状のレビュー(調査・分析)
2)課題解決につながる実践的な学びあいの活動
3)提言・作品などの成果物(Tangible Output)の作成と社会への発信
応募対象者の要件複数の対象国・地域に拠点を置き、当該課題解決に対する実績・知見を持つ実践者、研究者、クリエイター、政策担当者、メディア関係者等、適切かつ多様なメンバーによって構成されるチーム
助成額1年間プロジェクト:上限500万円/件
2年間プロジェクト:上限1000万円/件
助成予定総額7千万円
応募方法財団ウェブサイトを通じた応募のみ
募集期間2024年4月1日(月)から6月1日(土)(日本時間23時59分まで)
助成の決定外部有識者によって構成される選考委員会の選考を経て、9月下旬に開催される理事会にて決定


応募について

「助成概要」「選考委員長選後評」「助成対象一覧」「参考資料」などをご覧のうえで、募集要項、企画書見本等をダウンロードして、応募エントリーよりお申し込みください。

詳細については、2024年度国際助成プログラムページを参照ください。




*公募〆切2024-06-01 詳細・応募方法についてはHPからご確認できます。