
目に見えない小さな粒子がたくさん集まったときに現れる不思議な現象を、量子力学を用いて理論的に研究しています。例えば、熱い水の方が冷たい水よりも早く凍るという現象、「ムペンバ効果」の量子版や、量子コンピュータの基礎となる遠く離れた粒子間の結びつきである「量子もつれ」の成長過程の解明に取り組んでいます。
開催日時:2025年10月8日(水) 12:15~12:45(発表15分、Q&A15分)
スピーカー:山鹿 汐音(基盤理工学専攻 助教)
研究教育マネジメント推進室URAでは、学内構成員の相互理解を深め異分野融合につなげていくため、学内連携の場”COMPASS”をはじめました。電通大の教職員、学生のみなさまは、お気軽にご参加ください。
詳細・参加登録はCOMPASSのページをご確認ください。