分子分光実験は基礎物理学からセンシングなどの応用まで幅広く貢献してきました。分子は振動・回転の自由度のため、多様性に富んだエネルギー構造を持っています。精密に制御されたレーザーを用いると、分子の内部構造や分子間相互作用を詳細に調べることができ、これを利用して物理の未解決諸問題の検証や新規センシング手法の開発を目指しています。

開催日時:2022年9月29日(木) 12:15~12:45(発表15分、Q&A15分)

スピーカー:岩國 加奈(レーザー新世代研究センター 助教)


研究戦略推進室URAでは、学内構成員の相互理解を深め異分野融合につなげていくため、学内連携の場”COMPASS”をはじめました。電通大の教職員、学生のみなさまは、お気軽にご参加ください。

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